信頼のできるカメコ
- サトル
- 2022年2月2日
- 読了時間: 4分

コスプレ業界は、ほかの業界に比べて問題のある人が多い
レイヤー、カメコ問わず
オタクが多いからなのか、一般常識に欠けていたり、コミュニケーション能力が一般的な成人よりもない人も多い
お前が言うのか、っていう感じかもしれないが、エラそうに上から目線で執筆できるのがブログのいいところだ
なので好き勝手書く
今回書くのは、レイヤーからカメコに撮影を依頼するとき、果たしてどんなところに注目すれば人間的にもカメラの技術的にもいいカメコを選べるのか、ということだ
大して推敲せず書くので信憑性は東スポくらいに思ってほしい
技術的な信憑性の確認の仕方

技術的な部分での確認は至極簡単である
本人の作例を見ればいい
カメコであればツイッターのアカウントがあるので、そこに作例があればそれを見てみる
見てみて自分が良しと思えばいいし、ダメなら避ければいい
単純にこれでいいと思う
もし作例がなければ、撮影を誘われても断ればよい
作例すら準備できないようなカメコは、ダメだ切り捨てていい
彼女に会いに行くのに風呂に入らないような男だろう、きっと(偏見)付き合うだけ時間の無駄だ
持っているカメラを検索してみる

持っているカメラは何なのかを検索してみよう
メーカーのページを見て、そのカメラはどのくらいのランクにあるのか見てみる
amazonでどれくらいの価格なのか見てみる
基本的にカメラが高ければそのカメコも本気というわけだ
ただ、オスはメスをひっかけるためならそれくらいの金はつぎ込む人間もいるので、あくまでも目安でしかない
また、カメラの性能は上がりきっており、安いカメラでも構図や露出に気をつければいい写真はとれるので、一概には言えないところでもある
ほかにも技術を図る要素として
逆光でも顔が暗くならずに撮れている
夜でもきれいに撮れている
背景で水平をきちんと出せている
などがあげられると思う
いずれも基本的な技術なので、最低限そこは抑えていてほしいところだ
人間的な信憑性の測り方

技術面は写真を見ればわかるが、人間性はわからない
そしてこの人間性の判定が難しいし、撮影の楽しさを左右することになる
多少カメラの腕に難があっても、性格が合えば目をつぶれるかもしれないが、人間性に難があって早く終わらないかなと思いながら撮影するのでは、気持ちが全然違ってくる
自分が考える要素としては下記になる
レイヤー側の要望を聞き入れる
イベントで会ってみて、外見や感じが良い
金払いが良い
無言になりすぎず、しゃべりすぎることがない
言外の要望を察してくれる
勝手に一つずつ解説する
1.レイヤー側の要望を聞き入れる
レイヤーさんはカメラのことに詳しくない人も多い
そういう人相手にエラそうに提案を否定したりせず、レイヤーの希望に寄り添える人が良い
専門外なのは当たり前なのだから、そこで感じの悪い対応をしないというのは最低条件だ
2.イベントで会ってみて、外見や感じが良い
髪、ひげ、眉は整っているか、鼻毛は出ていないか、爪は伸びていないか
肌はカサカサではないか
ファッションセンスがやばくないか
外見が全てではないが、外見がおかしい人はない面もおかしい人が多い
いい年こいて外見も磨けない、最低限の身だしなみが整えられないのは問題だ
3.金払いが良い
ケチなおっさんは嫌われる
カメコのほうがレイヤーよりも年上のことが多いので、必要経費は必然的にカメコのほうが多く払うべきだし、それで貸しを作ったようにえらそうに振舞うやつもどうかしている
年上の人間として当然の行為として、全額ではないにしても多めに払うのはカメコであるべきだろう
4.無言になりすぎず、しゃべりすぎることがない
これは当人の感じ方によるが、あまりにも無言なのも変だし、べらべらと余計なことを話しすぎるのもうっとうしいのではないか、というのが自分の見解だ
5.言外の要望を察してくれる
自分が本当はこういうのを撮りたいけど言い出しにくいな、とかトイレに行きたいけど言い出しにくいなとか相手の挙動から気持ちを汲んでくれる人のほうが、良いだろう
何度か撮影してみないとなかなかわからないかもしれないが、勘のいい人間ならわかるかもしれない
総論
変な人はいっぱいいる
あの人はいい人だよ、と他人は言っても自分の感覚を信じよう
人は態度を変える
他人への態度と自分への態度は違うかもしれない
信じるべきなのは自分の感覚
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